信じれない

彼のことは好きなの!でも信用しきれない…

『彼氏のこと好きですかか?』と聞かれたら好きだと言える。

でも『彼氏のこと信用できますか?』と聞かれたら、自信をもって『はい!』とは言い切れない。

なぜ好きなのに信じきれないのでしょうか。

信じたいのに彼の言動を疑ってしまうのはなぜでしょうか。

今回はそんな『彼氏が好きなのに信用できない理由』についてお話しします。

大きく分けて好きな人を信用できないときは①あなたの過去か、②相手に問題があります。

どちらが原因かを突き止めて、それぞれの対処法を考えていきましょう。

もし今のままで関係を続けると、小さな亀裂がドンドン大きくなるかもしれませんよ。

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本当は信じたいし彼氏は好きだけどなんとなく信じれない心理はなぜ?

まずはあなた自身の考え方や心理状態がキッカケとなり、彼氏さんを信じきれない場合について。

頭では信じたいけど、深層心理では信じれない原因を探っていきましょう。

過去のトラウマのせい

どれだけ今の彼氏が良い人でも信じきれない。

その原因の1つに過去の恋愛体験があります。

  • 前の彼氏で嫌な思いをした
  • 裏切られたことがありトラウマになったetc

相手を信じたからこそ傷ついた経験はありませんでしたか?

過去に人を信用して傷ついたら、また同じことになるんじゃないかと心にブレーキがかかってしまいます。

頭では『過去は過去。今は今』とわかっていても、トラウマ経験はしつこくあなたの心を揺さぶってきます。

急にトラウマを克服することはできません。

少しずつ今の彼といろんな体験を共有して、ポジティブな経験で上書きしていきましょう。

参考⇒彼氏が付き合い立てなのに冷たいかも?彼の本音

自分に自信がないとゆがんだ直感や嫉妬になる

もともと自己評価が低かったり、自分にとって”できすぎの男性”と付き合えたときも信じきれなくなることがあります。

これはあなたがもっている”価値観のものさし”で、二人に差があるから。

人は人間関係を作っていく上で自分と同じような人とコミュニティを作ります。

『居心地がいいな』と感じるのは、お互いに”似てる”と思えるから。

でもそういった価値観が違うと違和感を覚え、信頼関係も築きにくくなります。

特に自己評価が低い場合は『こんな素敵な人が私なんかと付き合うのは変だ』とか思っちゃうんですよね。

そうすると浮気を疑ったり、必要以上に相手に依存してしまう行動をとります。

そういった行動で彼氏さんが不信感をいだけば、それに過剰反応して関係が悪くなるという悪循環になる。

大切なのはいろんな”ものさし”を持つこと。

外見だけじゃなくて内面でも人を見る。

内面も”仕事”や”人への接し方”など色んな方向から判断するようにしましょう。

そうすれば完璧な人間なんていないことに気づけますし、自分を卑下することもなくなります。

参考⇒すぐ拗ねる彼氏の心理と大人の対応

遠距離で辛い感情が不安へと繋がる

二人の距離感が遠くなると、自然と不安は大きくなります。

その不安のせいで信頼感にゆらぎが出ているかもしれません。

遠距離になると会うだけでも大変になりますよね。

遠距離とはいかなくても、忙しい時期に会えない日が続いたときも同じ。

単純に二人の距離が開くだけで、その不安が関係性に及んでしまうんです。

まずはいつまで遠距離が続くのか期限をハッキリさせること。

人はゴールがわかるだけでも不安は減るので、将来について話し合うのも大切です。

出会いがマッチングアプリなどで相手を良く知らない

友達から恋愛に発展したり友人の紹介なら、信用度が高いのは当たり前。

でも相手をよく知らないまま交際が始まると、信じきれないこともあります。

とくに相手がどんな友人がいるのか、どんな仕事をしているのか、家族は?

このような基本的な情報もハッキリしない段階だと信じきれないのも当然。

時間が解決してくれますが、まずはお互いの友人に紹介するなど、距離を縮める努力も必要です。

ちなみに恋人同士は共通の友人がいると、仲が深まりやすいという研究結果もあるので、みんなで会うのはおすすめ。

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彼氏を好きなのに信じれないとき!直感に従うべき?

先ほどのようにあなたの過去や自己評価が原因で、彼氏さんを信じれないとき。

そんなときはどのような解決方法があるのでしょうか。

2つの方法をお伝えします。

好きだけど信じられない理由を彼に話す

信じれないことでの違和感は彼氏も感じているはず。

過干渉だったり、急にネガティブな態度をとったりして『何かあったのかな?』と不思議に感じるシチュエーションはあったでしょう。

なのでその原因を正直に話すことで、二人で解決策を考えることができます。

例えば過去に浮気をされてから男性を信じれなくなった場合。

『過去に裏切られたことがあること、だから急に約束をドタキャンされたら過去を思い出して不安になること』などを伝えます。

すると彼氏さんは『じゃあ今度から予定が変わるときは早めに言うし、理由もきちんと説明しよう』と対応できます。

これで少しは彼のことを信じられる幅が広がっていきますよね。

少なくても必要以上に疑うことはなくなります。

遠距離で不安なときも、どういうシチュエーションで不安になるかを伝えましょう。

『いつも通りの時間帯に返信が来ないと信用できない』と伝ます。

すると彼も『いつもと別で仕事の予定が入ったときはそれも伝えてもらうようにする』という対応がとれます。

正直に話すことで、あなたを不安にさせるシチュエーションは避けられるかもしれません。

100%不安を感じないことはムリですが、今より減らすためにも『信じれない原因とシチュエーション』を彼に伝えるのは大事。

彼氏が信じられないという事実を誰かに話す

  • 直接、彼に話すのは抵抗がある
  • 重いと思われたら嫌だ

そんなときは全く関係ない第三者に話しを聞いてもらう方法もあります。

そもそも人は誰もが全員を信用しているわけではありませんよね。

そして恋人や家族など身近な人を信用できないのも、あなただけではありません。

だから人に話してお互いに共有することで『自分だけじゃないんだ』と居場所を感じることができます。

それに人に話しているうちに、どんどん自分を客観視できるようになります。

そうすれば『じゃあどうしたら二人の関係に信頼が生まれるのか』なんて考えも自然とできるようになってくるんですね。

なんとなく感じているだけだと漠然とした不安しか残りませんが、人に話すだけで悩みを俯瞰でとらえることができます。

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彼自身の言動が信じれない場合について

次はあなたではなく彼の言動がキッカケとなって、信頼関係が築けないケースを見ていきます。

過去にトラウマがあるわけでもなく、遠距離でもないし、彼とは知り合ってから長い。

それでも信用しきれないときは、彼に次のような言動がないかチェックしてみましょう。

ドタキャンや音信不通が多い!本当に仕事の飲み会や病気?

彼氏が普段から急に予定を変更してると、怪しいと思ってしまうのは当然。

急にデートが遅刻になって、理由を聞くと『上司との飲み会が入った』と言われた。

デートがキャンセルになって、理由を聞くと『体調が悪い。病気になった』と言われた

それなのに『看病にいこうか?』というと頑なに嫌がる。

夕方から夜にかけて急に連絡が取れなくなる。

理由を聞いたらいつも『寝てた』と答える。

このように急な変化が何度もあると信用しきれないことも出てきますよね。

理由も同じだったら変だし、彼が焦ってたりしたら余計に疑ってしまいます。

女友達が多い!元カノとも会う

彼自身は無意識だとしても、女友達が多いと不安が大きくなりませんか?

交友関係が無駄に広すぎるのも、心配事の種が増えていきます。

元カノとも友達のままとかだと、一緒にいるのを想像するだけでもイヤですよね。

もちろんそんな関係をあなたに隠さないということは、やましいことはない証拠とも言えます。

それでも嫌な気持ちにはなるし、そのネガティブな感情が信頼関係にヒビを入れることもある。

異性の交遊関係が広い男性と付き合うと、なかなか信用するまでに時間がかかってしまいます。

お金のルーズさ!貸し借りがある

お金にルーズな面を見てしまっても信用度は下がってしまいます。

デート代をあなたが何度も払ったり、お金の貸し借りをしたり、友達からお金を借りてるなんて話を聞いたり。

お金ってすごくデリケートなもので、お金に対する考え方も人それぞれ。

そのお金に対する考え方の違いが、彼への不信感へ繋がることはよくあります。

過去に嘘をつかれた!浮気などを許したあと

彼自身に以前に浮気されたら、信じきれないのも当然。

好きだし別れたくないからと浮気を許しても、その後の行動が信じきれないのは仕方ありません。

彼氏さんが反省してるとか、それ以降に優しくなったとかもあまり関係ない。

それくらいショックな出来事なはずなので、時間をかけてゆっくり修復するしかないですね。

参考⇒彼氏の連絡が遅くなった気がする!連絡が遅い原因と彼への接し方

彼氏の言動から信じれないときはどうしたらいいか?

彼自身の態度や言葉のせいで、信じれない日が続くときはどうすればいいのでしょうか。

相手への伝え方や、最悪のケースとして別れることを考える基準を考えていきましょう。

信じられないときの彼への伝え方

伝え方はすごく慎重に考えた方が良いです。

たとえ相手に問題があっても『〇〇が嫌だから直して』といえば誰でも気分は良くありません。

伝え方のコツとしては責任が相手にないように話すこと。

例えば女友達が多い彼に不安を感じるとき。

『女友達が多いのは良いことだと思う。でも2人でいられると、どうしても不安になってしまうの。』といった感じ。

相手を肯定してから、こちらの想いを伝えます。

そのあとに相談というスタンスで直してもらえないか交渉していきます。

『信用してるし、これからも長く付き合っていきたい。だから女友達と2人になるのって避けてもらえないかなぁ』

命令ではなくて相談口調にすると、相手も嫌な気分はしません。

会話中だとつい感情的になってしまうならLineで文章にするのも効果的です。

何度も文章を書き替えられますし、冷静なときに伝え方は考えましょう。

信じられないことが苦しい、しんどいときは別れるべき?

基本的には相手を信用できないという理由で別れる必要はありません。

だって信頼関係というものは少しずつ築いていくものだし、相手を100%信用する日もこないし。

ただ彼と一緒にいる時間が長くなるにつれて信用度が下がっていく場合は要注意。

楽しくなくなった感じがしたり、ずっと辛い気持ちがある、将来像が見えないなど。

一時的に関係が悪くなっているわけではなく、ずーっと右肩下がりになるときは終わりが近づいているかも。

もちろん今すぐ決断する必要はないし、彼との信頼関係が少しずつ取り戻せる可能性もあります。

ただ盲目的に信じようとするよりも、あなた自身の普段の生活を振り返って悪影響が出ていたら別れも意識した方が良いです。

相手を好きだけど信用できない時期はある!まずは原因を突き止めよう

今回は彼氏を好きなのに信用できない理由と対応についてお話ししました。

まずはなぜ相手を信じられないのか、その原因を探っていきましょう。

もしかしたらあなた自身の過去の経験や自己評価が関係しているのかもしれません。

相手の言動の積み重ねに不信感を抱いているのかもしれません。

原因がわかったら、彼氏にどう伝えるのかを考えていきます。

命令口調にならないように注意して、相談というスタイルで話をもちかけると衝突しにくいです。

向き合うのではなく同じ方向を見て歩くのが、長期的に良い関係を築けるカップルなので。

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