彼氏の連絡が遅くなった気がする!連絡が遅い原因と彼への接し方
  • 最近、彼氏の連絡が遅くなった気がして不安
  • いつも連絡するのは私からだし。
  • もしかして嫌われたの?何かしたのかな?

彼氏からの連絡が急に遅くなると、不安になるのは当然です。

心当たりがないなら余計に『冷めたの??』と怖くなってしまいますよね。

こうなると何をしていてもスマホが気になって、ビクビクしちゃうし。

今回は『彼氏の連絡が遅くなったワケ』を探っていきます。

付き合ったばかりのころと比べて、なぜ連絡が遅くなったのか?

考えられる原因と、彼への接し方を考えていきましょう。

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彼氏からの連絡が遅くなった理由!男性という生き物を知る

なぜ急に彼氏は連絡が遅くなったのでしょうか。

その理由を『男という生き物』を踏まえて考えていきます。

大きく分けると①無意識と②わざとが考えられます。

① 男性からの連絡は少しずつ遅くなるのが自然?

そもそも連絡を取るという行動の意味って、男女で目的が全然違うって知っていましたか?

私たちは普段、Lineや電話を使ってコミュニケーションを取ることで仲を深めていきますよね。

マメに連絡をとることで、お互いの関係性を確かめることにもなります。

でも男性にとってコミュニケーションとは、情報の伝達にすぎないんです。

デートの内容を決める、今度会う時間を決めるetc

何か目的を解決するためにコミュニケーションを使うんですね。

仲を深めるとか関係性を確かめるのは、実際に会って行うものだというのが男の意見。

コミュニケーションすること自体を目的にしてる私たちとは大きく違うのがココ。

だから『彼氏からの連絡が遅くなった』というのは、ある意味で自然な現象なんです。

『必要な連絡は取ったからオワリ』と判断して、そもそも返信をするつもりがないのかもしれません。

もしくは忙しくて後回しにしたまま、返信したつもりになっていたり、返信することを忘れている可能性だってあります。

付き合うまではあなたの連絡ペースに頑張って合わせていた。

でも無事に付き合えて、だんだんと関係が長くなれば安心して、連絡の頻度が落ちていくんです。

要は『連絡のペースが落ちた』のではなく『平常運転になった』ということ。

だから『一番やりとりが多かった時期と比べて遅くなった』のは気にしなくて大丈夫です。

少なくとも男性側にとって『返信の速度=愛情』というわけではないので。

関係性が安定してくるにつれて、無意識に返信速度は落ちていくのが自然なんです。

参考⇒彼氏が付き合い立てなのに冷たいかも?彼の本音

ただ意図的に返信しない理由ももちろん考えられます。

どんな状況だと”わざと”返信を遅らせるのでしょうか。

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② 彼氏がわざと返信を遅らせる原因!Lineを見返そう

わざと返信を遅らせている可能性を探っていきましょう。

一番多いのは疲れているときです。

仕事でとくにストレスがかかる出来事があったときは、Lineの返信内容を考えるのも難しい。

だから仕事が終わってからとか、家でお酒を飲んだあととか、リラックスしてる時間帯に返信しようと思っているケース。

これもあなたとの関係性が安定してると判断してるからこそ、できる対応ですね。

どう返事をすればいいかわからないような内容を送ってると後回しにされがちです。

次に多いのは『自分のペースに持っていきたいとき』

以前から連絡のペースが多いなと感じていた彼氏さん。

なので自分が理想とする連絡のペースに落とすために、わざと時間を空けて返信しているかもしれません。

返信内容とか、Lineのテンションは変わらないのに、返信が返ってくる時間だけ遅くなった場合はこの可能性が高いですね。

以前は頑張ってあなたのペースに合わせていたけど、少しずつ自分のペースに持っていきたい証拠です。

あなたが即レスしたり、すぐ既読をつけてるときも、彼氏さんは本音では疲れていたのかもしれません。

『連絡しても、すぐ返信がくるから他の用事ができない』と思われたら、少しずつ返事も遅くなってしまいます。

最後は『あなたの注意を引きたい場合』

あなたの気持ちを確かめたくなったり、嫉妬したときなど。

自分のことを考えている時間を伸ばしたくて、わざと連絡をしない時間帯を作っているのかも。

他の男性と仲良くしてるところを見られたり、元カレと比較しちゃったりしませんでしたか?

あなたの注意を自分に向けたくて主導権を少しでも得るために、返信をわざと遅らせていることも考えられます。

参考⇒彼氏が拗ねるとLineも音信不通に!彼の心理とは?

彼氏の気持ちはどっち?返信遅くなった彼の気持ちの探り方

彼氏からの連絡が遅くなったのは無意識なのか、それとも”わざと”なのか。

それを少しでも正確に見極めるために、次の2つのポイントに注目してみましょう。

① 関係性が安定してきたか?

二人の関係性が付き合い立てのドキドキ期から安定期に入ったのなら、問題ありません。

彼氏さんは落ち着いてあなたと接しているので、連絡の頻度を落としただけ。

会う頻度が変わらなかったり、会ったときのテンションが変わらないときも同じ。

先ほども言ったように男性にとってコミュニケーションは連絡手段にすぎないので、返信が遅くなっただけです。

逆に会ったときに喧嘩が多くなってくるなど、不安定になっているなら注意。

連絡をしたらまた言い合いになるんじゃないかと思い、返信を遅らせているのかも。

最悪の場合は別れたくて、わざと返信をしていない可能性だってあります。

連絡の回数に惑わされずに、2人でいるときに関係が安定してるかを思い出してみましょう。

② 彼氏のSNSや友人との連絡を調べる

次はもともとの彼氏さんの連絡のマメさをチェックしていきます。

共通の友人がいれば、聞いてみるのが一番ですね。

『あいつって既読だけつけて返信してこないよ』とか『翌日に帰ってきたりもするよ』というなら問題なし。

もともとマメじゃない彼が以前までは頑張って、あなたと連絡を取っていたという証拠です。

ただ逆にあなたへの連絡が遅いのにSNSでマメに更新したりコメントしていたら要注意。

スマホを触って他の人と連絡をとっているのに、あなたにだけ遅らせているのはオカシイですよね。

この場合は”わざと”遅らせているか、返信するコト自体を忘れている可能性があります。

参考⇒彼氏が未読無視!彼がLineを未読スルーする意図

彼氏からの連絡が遅くなったときの対処法

最後は連絡が遅くなったときに、あなたから行動できることをお話しします。

あなたの気持ちによって、どんな行動をとるかは変わってきます。

『関係を続けたいのか』『もう疲れたし冷めてきたのか』など、あなた自身に正直になって考えていきましょう。

むかつくから”連絡が遅い”と怒るのはNG

注意したいのは感情的になること。

『連絡が遅くなった』と怒ってしまうと、彼氏さんが無意識に遅くなっていた場合も”わざと”遅らせた場合も、事態は悪化します。

彼女を怒らせないようにと、また頑張って連絡のペースを上げたらストレスが溜まるのは彼氏。

長期的にみれば小さなイライラがどんどん溜まっていくので、いつか不満が爆発してしまいます。

わざと遅らせていたなら、彼氏さんもあなたに何か言いたいことがあった証拠。

『俺だってな!』と口喧嘩になってしまうので、解決からは遠ざかってしまいます。

もし今、イライラしてるなら連絡をとるのは控えましょう。

冷静になってからの方が、解決に向かいやすいです。

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寂しくて連絡が欲しいなら『体調を気づかう作戦』が使える

もし彼氏さんからの連絡が欲しいなら、もう一度こちらからコンタクトをとるのもアリです。

ただ『なんで返信してくれないの?』とか文句を言うのはNG。

そこで使えるのが『心配してるフリ作戦』。

『返事がないけど疲れてるの?無理しないでね』と気遣ってるアピールをするんです。

もし彼氏さんが無意識に連絡が遅くなっているときも、わざと遅らせているときも、これなら返信しやすいですよね。

『自分を心配してくれる良い彼女だな』と思ってくれるかもしれませんよ。

あなた自身が冷めてきてるなら様子を見る

もしあなた自身が、彼との関係に疲れているなら、様子をみるのも全然良いです。

相手が返信を送ってくるペース以上に、こちらも連絡を遅くしてみるとか。

それで徐々にフェードアウトして自然消滅しても構わないなら、そういった対処法もアリですね。

面と向かって別れを言うのが辛かったり、会えば口喧嘩をしてしまうなら、時間を置いた方が良いのかも。

参考⇒彼氏のことを好きだけど信用できないワケとは?

彼氏からの連絡が遅くなったときは寂しいかどうかで対処法が変わる

今回は彼氏からの連絡が遅くなったときに考えられる原因と対処法をお話ししました。

男性はコミュニケーションを情報のやりとりにしか思っていません。

だから関係が安定すれば自然と連絡も遅くなる傾向があるので心配する必要はなし。

ただ彼氏が”わざと”連絡を遅らせている可能性も考えられます。

疲れていたり、嫌なことがあったからあなたに心配させたくなかったり、連絡が多いと不満を持っているのかもしれません。

もし見極めたいときは共通の友人に、彼氏の連絡頻度について聞いてみましょう。

またはSNSでマメに返信をしているかを見て、あなたとの連絡頻度と比べてみます。

彼氏からの連絡が遅い時の対応は、あなたが何を求めているかで変わります。

もし寂しいと思うなら『体調を気遣うフリ』をしてもう一度、こちらから連絡できないか考えてみましょう。

そのままでいいなら無理に返信を強制することはありません。

倦怠期だったり喧嘩中なら、お互いに関係を見直す時間も必要です。

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